お役立ちコーナー
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自転車練習の裏技
ポイントは以下の3点です。
①首根っこをつかむ
②ハンドルを持ってあげる
③前を見させる
以上が裏技の全容です。
内容を解説すると、
①まず普通は、自転車のサドルの後ろを持ちます。
なぜなら、ほとんどの子供用の自転車に
取っ手がついており、
大人はそこを持つように思い込んでいるのです。
しかし、首根っこ、
つまり首の後ろ部分の服をつかむことにより、
背中に親(大人)の存在を感じ、
子どもは安心感を得るのです。
サドルの後ろを持っても、背後に親を
感じないので、不安ですよね。
なので、首根っこをつかむ。
②首根っこをつかみ、ハンドルを持ってあげると、
背後と、サイドに親の存在を感じるので、
安心感がでて、かつハンドリングが安定します。
③自転車に乗れない子は、恐怖心から、
つい下を向いてしまいます。
そこで、前を向くように声をかけてあげます。
①②をしながらなので、子どもは
安心して前を向けるのです。
そこで、徐々に②のハンドルを離します。
子どものシャツの後ろ軽く触れているだけで、
あとは、「前見てこいでね~♪」と
言いながら一緒に走るだけ。
この方法を用いると、
一瞬で、子どもは自転車をこげるようになるのです。
10回くらいもやれば、
充分でしょうか??
今、子どもに自転車の乗り方を教えている
お父さん、お母さんがいらっしゃれば、
ぜひ、試してみて下さい。
P.S.
飯村匡博氏のメルマガより引用させていただきました。